数学のお話

数日前に、三重の近鉄の端っこ(賢島)まで、暇だから鈍行で行ってきたんですが
そこにソフトクリーム屋がありました。

300


さすが賢島、高い!(ぁ

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とりあえず、そんなこんなでまた実家に帰ってきました。

飯後、父親がおもしろい本を紹介してやろう、といい、リビングに呼ばれた。

その本の内容は、数学理論。父親はたとえば・・・と、こんな話を持ち出した。


父「有名どころだけど、カメとアキレスの話知ってるか?」

俺「うさぎじゃなくて?」

父「たとえば、A地点をスタートとし、B地点というゴールまでの距離を・・どれだけでもいいんだが200メートルとする」

父「アキレスのほうが、カメより・・そうだな、5倍の速度でBに向かうとする。カメがA地点から50メートルの地点に到達した時点で、アキレスがAから出発するとしよう。

俺「ふんふん」

父「このアキレスは、カメを追い抜かすことはできない」

俺「・・・へ?追い抜かせない?」

父「最初、時刻t=0のときは、A地点から考えて、カメは50メートル、アキレスは0メートル進んでるっていう解釈でいいね。次、アキレスが50メートルに到達したとき、カメは10メートル進んでいるわけだから、カメは60メートルの地点にいる」

俺「ふんふん」

父「次、アキレスが60メートルに到達した時点で、カメは2メートル進んでいることになる。つまりカメは62メートル。わかる?」

俺「確かに」

父「次、アキレスが62メートルの地点に到達した時点で、カメは0.4メートル進んでいる、つまり62.4メートルの地点にいる。そろそろ気づいたはずだ」

俺「!?」

父「つまり、アキレスはカメを追い抜かすことは永遠にできない」

母「アキレスがそのカメの地点まで向かう間、カメだって動くんじゃないの?」

父「動いてるじゃないか、アキレスの5分の1のスピードでね」

母「あそうか、え、じゃあなんで追い抜かせないんだろう」

俺「どういうことだ?!w」

父「これを『ゼノンのパラドックス』っていうんだ」


父「確かに、実際は幼稚園児でも、アキレスがカメをすぐに追い抜いてしまうことはわかる。ただ、この話の重要なところは、そういったことではなくて、この考え方では「なぜ追い抜けないのか」そもそも、この考え方と、実際現実で起こっているものとどこがどう違うのか、それを
考えなければならない。まぁこれは割と簡単だけどね。アキレスはカメを追い抜かす気が無いんだ」

俺「追い抜かす気がない・・・あそうか!アキレスはカメが進んだ以上を進もうとしていないからか」

父「そそ。まぁこのゼノンのパラドックス、考えは一見間違っているように思えるが、哲学的観点から見て、まちがいではない。矛盾を見つけられないからな。だが実際は異なる。これは数学的な考え方の違いから生まれたもう一つの観点なんだ」

俺「ほおおぉぉおーーっ」

父「他にも、矢が壁に向かって放たれるが、矢はその壁に当たることはない、という話もある」

父「お前はこういう話が好きだろう?僕も好きだから、よかったらこういった本を読んでいるのもいい。聞くところによると夏休み長いわりに暇そうじゃないか。うらやましいなあああああ」


確かにこういう話は大好きだ、不毛でも考え尽くすことが好きだ、父に似て。




・・・




俺「さて親のパソコンでニコニコしてくるかな〜w」(←台無し(ぁ

コメント

No title

面白い話だなw
今度紹介して欲しいです。

No title

OKw
本読んでみるから、またよかったら紹介するよw

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プロフィール

坂上さか

Author:坂上さか
HN:坂上さか
年齢:18
現在:大学生

能力:エレクトーン歴13年 ピアノ歴1年

メインの更新は、右上のホームページ「さかすこあ」で行ってます。よろしくっす。

趣味:創作(全般)
作画:上のけーねを描くのに10時間はかかる程度の能力
作曲:いずれ載せる程度の能力

趣味:ゲーセン(主に音ゲー)
ドラマニ:未だにスキル900程度。最高クリアレベル96
ポップン:安定約38 最高40
ビーマニ:スクラッチオートなら10。

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